サターン探偵倶楽部

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 サターン初期に発売されたレーシングゲーム。95年発売なので、音速の貴公子アイルトン・セナの死んだ翌年の発売になりますね。ベネトンにシューマッハがいたり、ティレルに片山右京がいたりして今、このゲームをやると当時のF1界が思い出されて懐かしい。

 ただ、レーシングゲームとしてはいまいちの出来かも。画面がみずらいし、画像もちょっと粗い気がする。昔のゲームを今評価するのはフェアではないかもしれないが。レースが進むとタイヤが磨り減って走りにくくなるのがF1らしいが、何度壁にぶつかってもマシンがこわれないのはすごい車だ。F1カーとは思えない頑丈さ。まあシビアにしすぎてもゲームとしては厳しくなるが。

 まあ、このゲームは実況中継を楽しむのが正しい遊び方か。聞いていると結構楽しい。当時を思い出しておもわずにやりとしてしまう。ただ、パターンが決まっているので何回も聞いていると飽きるかも。一定のドライバーが同じ所で毎回クラッシュするし。F1が好きな人なら買ってもいいかな?

 評価:C F1が好きなら買っても良いかな〜。

 状況:やりこんではいないが、それなりには走れるくらいやったかな。




DATA

タイトル:F1 ライブインフォメーション

対応機種:セガサターン

メーカー:セガ

ジャンル:レーシング

発売日:1995年11月2日

価格:5800円