サターン探偵倶楽部

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Book
タイトル:
出版社:小学館
初版:
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ISBN:
備考:
タイトル:
出版社:双葉社
初版:
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備考:



 ラングリッサー1と2のリメイク版。1は一本道だが2はマルチエンディング。エンディングの数はかなり多く、長い間楽しめるゲームです。2は1の数百年後という設定で、ストーリーも2よりも短いので、素直に1から順番にプレイすることをおすすめします。この手のシミュレーションゲームだとファイヤーエムブレムが有名だが(以後FEと略)、私はFEよりもこっちの方が好みだ。

 用兵システムは移動時などやや面倒くさいのが欠点だが、行動をオートにすることでそれほど不便さを感じることもない。用兵は戦闘のための持ち駒といった感じで、地形や敵の戦力によって編成を代えていくのだが、万能の用兵はいないためなかなか悩ませる。結局の所バランスよく編成した方が良いことが多い。

 編成画面でマップや敵の状況で確信しながら、ベストの布陣を敷いたつもりが、敵援軍の登場によって戦局が一気に不利になったりもする。敵の援軍が登場する場面がけっこう多いので最後まで気が抜けない。一回目のプレイではクリアするのは難しいマップもある。「そのタイミングで敵援軍の登場は反則だ〜。」とか思わず叫んでみたりとかかしてしまったり。

 エンディングで主人公たちのその後が語られるだが、
1度でも死んでいるとどうも悲惨な末路をたどるらしい。1の方のエンディングでそれに気がついたので2では、死んだら即リセット。死ぬのが主人公の場合はゲームオーバーになることは無いので、主人公だけは必ずハッピーエンドになるのですが、1をプレイした時じゃ部下がやられてもかまわずとんどんにプレイを続けたためにエンディングではえらいことになってました。

 評価:B 特に2の方はおすすめ。

 状況:1は1度、2は3度ほどクリア。
    エンディングは全部は見ていないがけっこう遊んだ。




・ロード画面で、シナリオクリア後のセーブデータにカーソルを合わせて「右・下・上・左・R・Y・スタート・X・Z・C」の順にボタンを押していくと、シナリオセレクトができる。

・ロード画面で、シナリオクリア後のセーブデータにカーソルを合わせて「上・下・上・下・左・右・X・C」の順にボタンを押していくと、BGMやムービーを鑑賞できる隠しオプション画面に行くことができる。

・出撃準備画面で、「アイテム装備」を選択し、「購入」にカーソルを合わせる。その状態で、「上・左・右・下・右・右・C」の順に押していくと隠しショップに行けるようになる。



DATA

タイトル:ラングリッサー ドラマティックエディション

対応機種:セガサターン

メーカー:メサイヤ

ジャンル:シミュレーションロールプレイング

発売日:1998年2月26日

価格:6300円