 |
flier |
 |
サイドシートにお気に入りの女の子をのせて、自分のドライビングテクニックをアピールするというレーシングゲーム。レースで１位にならんとかなりきついことを言われてしまうのだが、それがまた非常にむかつく。だまれ！と怒鳴りたくなる気分だ。
そして、それに奮起してまた頑張ってやろうという気にもならず、投げ出したくなってしまうのは、実写の女の子に魅力がないからなのか、はたまた、肝心のゲームがなっていないからなのか。個人的にはその両方の理由から投げました。
まあ、ゲーム自体は思っていたよりもまともな出来だったが・・・。もし、このゲームが脱衣レーシングゲームならもうちょっとがんばったかも。中途半端にお色気要素を出すくらいだったらもっと思い切った方がいいかもしれないような気も。
あと、どーでもいいことなのだがちょっと気がついたこと。コースの距離が2000ｍ､2400ｍ､2800ｍ、3200ｍと、競馬のビッグレースが行われるの距離だと言うこと。2000ｍは天皇賞（秋）、2400ｍは日本ダービー、3200ｍは天皇賞（春）。2800ｍはと言うと、イナリワンとかが勝ったころの東京大章典。だからと言ってどういうわけでもないが、開発者に競馬好きでもいたのかなとちょっと思ったり。ホントのどうでもいいことを書いてますね・・・。
評価：Ｄ
状況：なんというか、あまりやる気が起こらなかったです。
|
|
DATA |
|
タイトル：湾岸デットヒート
対応機種：セガサターン
メーカー：パック・イン・ビデオ
ジャンル：レーシング
発売日：1995年12月15日
価格：6800円
|
|
